各地、各団体の取り組みについて
被災地では被害の拡大の一方で、歴史や保存、修復、博物館といった皆さんの取り組みが始められているようです。
神戸の資料ネットでは会議を開催。行政はもちろん、各資料ネットや関係者も情報収集に当たっておられる様子です。
自然史系博物館ネットも情報を提供中です。http://www.naturemuseum.net/blog/2016/04/post_59.html
もちろん、生命の確保が第一で、資料保存よりも大事です。そのことを踏まえたうえで、それ以上の意見は慎みたいと思います。まずは、常識の範囲において、現場の意向を最大限尊重して、それを支えてゆくことが、今は大事です。
後衛に私たちがいることを、前線の皆さんはわかっておられる。彼らが声を掛けてくるときに備えて、私たちは、この位置を動いてはならないのです。前線が安心して、猛烈に働けるように、私たちは、気を引き締めて控えておりましょう。
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